SDGs活動レポート
各部署で取り組んでいるSDGsに関する活動レポートをご案内いたします。
2022-03-28
タイヤゴムチップのマテリアルリサイクル
熱い鉄を棒状や異形状にするための誘導装置「ローラーガイド」の製造は寿産業の代名詞。その一方で、早くから環境問題にも着目していました。「ふるさとのために、自分たちができること」を模索し、粉砕技術を身につけ、製品の原料を再生産しようという考えにたどりつきます。1998年には社内に環境開発室を設置。周囲の声と寿産業の思いの一致から、当時、北海道で問題となっていたトラックの廃タイヤのリサイクル機器開発に乗り出しました 。
試行錯誤を重ねたリサイクル機器の開発と製造によって、廃タイヤは付加価値の高い資源、タイヤゴムチップへとマテリアルリサイクル(廃棄物を原材料として再利用すること。)されています。
2022-03-28
北海道 to the future プロジェクトに参加しています
北海道 to the future プロジェクトとは?
HBCが「北海道の未来を、より良いものにするために」をテーマに、自分たちの強みを生かしSDGsの達成に向けて取り組んでいる企業の活動をサポートし、取り組みの輪を全道へ広げていくためのプロジェクトです。寿産業がSDGsの目標達成にむけた活動は、HBC北海道 to the プロジェクトの企業ページまとめられています
2022-03-08
SDGs企業研修
2021年度は社員全員が1年間かけて、SDGs研修を実施してきました。まずSDGsを正しく理解することから始まり、その後は各部署ごとにSDGsの考え方に沿って自分達のできる「SDGsストーリー」を考えました。項目ごとにKPIを設定し、実際の行動に移しています。
2022-02-28
太陽光発電設備
SDGSの取り組みとして当社銭函工場は、環境開発事業の一環として、地球温暖化の原因とされるCO2などの温室効果ガスの排出量削減を目的に、太陽光発電設備の導入を計画し、平成25年4月8日より稼働いたしました。
本設備は208枚の太陽光パネルを設置しており、時間当たりの最大出力量は44kWhになります。これは道内のオール電化住宅が1時間当たりに使用する平均電力に換算すると、およそ40世帯分になります。この発電設備が昨今のエネルギー事情に少しでも貢献できればと考えております。